「国際交流・協力の日」とは、主に広島市及び近郊で国際交流や国際協力活動をしている市民団体や企業などが中心となって実行委員会を組織し、2000(平成12)年度から毎年開催しているイベントです。 13回目の開催となる今年も、「学び」を基調とした国際交流・協力に関する様々な事業を行い、来場者の皆様に楽しみながら外国文化に触れていただきました。
イベントでは、多文化共生、異文化理解、地球環境、日本の伝統文化体験、平和への取り組みなど、31の多彩な事業を展開し、延べ6,850人の来場者がありました。
今年は、例年の事業に加え、初めての試みとして中国帰国者をテーマとした事業やタイ国の文化を紹介する事業なども催し、大変好評でした。
また、当日の運営は、実行委員会参加団体のスタッフに加え、公募による一般参加のボランティアの皆さんにも協力いただきました。
参加団体数 70団体 31事業
☆日本伝統文化の紹介と体験
以上のほか、イベント会場をまわってクイズに答えるとプレゼントがもらえるクイズラリーや、親子で楽しめる催し、外国人のためのビザや法律相談コーナー、鍵盤ハーモニカや世界のコインを寄贈し開発途上国の子どもたちを支援するイベントなど、各会場は大いに盛り上がっていました。
ボランティアで手伝ってもらった皆さんからも、「実に楽しかった。来年もやりたい」との言葉を多くいただきました。